「逮捕前の儀式、結婚式前にエステに行くのと同じ」広瀬めぐみ議員、詐欺容疑で強制捜査、ネット上では厳しい声

AI要約
東京地検特捜部が広瀬めぐみ参院議員の公設秘書勤務実態詐取疑惑を捜査中。広瀬議員は自民党離党調整中。ネット上では厳しい意見が相次いでいる。
「逮捕前の儀式、結婚式前にエステに行くのと同じ」広瀬めぐみ議員、詐欺容疑で強制捜査、ネット上では厳しい声

 公設秘書に勤務実態がなく、国から給与を詐取した疑いがあるとして、東京地検特捜部が30日に議員会館事務所や自宅などを家宅捜索した自民党の広瀬めぐみ参院議員が自民党を離党する方向で調整に入ったと複数のメディアが報じた。ネット上では「自民離党」がトレンド入り。厳しい声が飛びかった。

 広瀬参院議員は、昨年7月に自民党女性局のフランス・パリ視察に参加、エッフェル塔の前でのポーズ写真が批判を浴び、国会開会中の赤ベンツ不倫報道など、これまでも世間を騒がせてきた。

 X(旧ツイッター)などでは「自民離党は逮捕前の儀式。結婚式前にエステに行くのと同じ」という指摘もあったが、「離党ではなく議員辞職して!」「一般人なら逮捕されているだろう」「『離党』は、私的な問題の責任を取ることにはならない」「あと4年歳費だけはいただくってか?」「いつも、いつも、不祥事が起きれば離党で済ます自民党」「離党前に説明責任を果たすように要求するのが、公認候補とした国政政党の役割ではないのですか」などと自民党への憤りも寄せられた。