東海道新幹線で非常ブザー押して緊急停車させ業務を妨害か 25歳自営業の男逮捕 当時覚醒剤反応出て緊急逮捕
AI要約
ブラジル国籍の男が東海道新幹線で非常ブザーを押すなどし緊急停車させられ逮捕された。
逮捕された男は尿検査で覚醒剤反応が出たが、犯行を否認している。
警察は業務妨害の疑いで男を緊急逮捕し、詳しい経緯を調査中。
先月、東海道新幹線の車内で非常ブザーを押すなどし三河安城駅に緊急停車させたとして、ブラジル国籍の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、ブラジル国籍の自営業、ロドリゲス・オルテス・オオイ・ラファエル容疑者(25)です。
警察によりますと、ロドリゲス容疑者は先月2日、名古屋駅から東海道新幹線「のぞみ」に乗車し、車内に設置されている非常ブザーを４回作動させるなどして三河安城駅へ緊急停車させ、業務を妨害した疑いが持たれています。
警察官が三河安城駅へ駆けつけると、ロドリゲス容疑者が「降ろせ」のほか意味不明な言動を繰り返していて、尿検査で覚醒剤の反応が出たことから緊急逮捕していました。
調べに対しロドリゲス容疑者は「ボタンを押したのは覚えていません」と容疑を否認しています。
