鳥取トンネル事故2人の死因判明 乗用車の男性は司法解剖も

AI要約

鳥取県警によると、鳥取市のトンネルで3台の車が絡む事故が発生し、死亡した乗用車の女性とトラック運転手の死因は心破裂と頸髄損傷であることが判明。乗用車運転手の死因については司法解剖も視野に入れて調査が行われる。

事故は前日に発生し、岡山県美咲町の団体職員森本高輝さんの乗用車が大型トラックに追突後、対向車線にはみ出してトラックと衝突した。森本さんと妻、トラック運転手が死亡したという。

県警は乗用車運転手の死因を詳細に調査する必要があるとしており、事故の詳細について引き続き調査が行われる。

鳥取トンネル事故2人の死因判明 乗用車の男性は司法解剖も

 鳥取県警は13日、鳥取市のトンネルであった車計3台が絡む事故で、死亡した乗用車の女性とトラックを運転していた男性の死因について、それぞれ心破裂と頸髄損傷と発表した。乗用車を運転していた男性の死因は詳しく調べる必要があるとして、司法解剖も視野に入れているという。

 事故は12日発生。県警によると、鳥取方面に向かっていた岡山県美咲町の団体職員森本高輝さん(65)の乗用車が前方の大型トラックに追突後、対向車線にはみ出してトラックと衝突した。森本さんと助手席の妻裕子さん(66)、衝突したトラックを運転していた兵庫県西宮市のアルバイト具滋宝さん(76)が死亡した。