岐阜では男性襲い約2200万円を…銀座の高級腕時計店から3億円相当奪う 当時19歳だった男に懲役10年の判決
AI要約
19歳の男が大垣市と銀座での強盗事件で懲役10年の判決を受けた。
男は住宅への押し入りで現金2200万円を奪い、高級腕時計店から3億円相当の品を奪った罪に問われた。
裁判で男は起訴内容を認め、懲役13年を求刑されていたが、実際には10年となった。
岐阜県大垣市と東京都中央区銀座での強盗などの罪に問われた、事件当時19歳の男の裁判で、7月10日、懲役10年の判決が言い渡されました。
横浜市の無職の男(当時19歳)は去年5月、大垣市の住宅に押し入って男性に大ケガをさせ現金およそ2200万円を奪ったほか、その数日後に東京・銀座の高級腕時計店から腕時計など3億円相当を奪った罪に問われていました。
これまでの裁判で、男は起訴内容を認め、検察側は懲役13年を求刑していました。
10日の判決で、岐阜地裁は「大垣の事件で共犯者に金を持ち逃げされた責任として、上位者から5000万円の支払いを求められ銀座事件に加わったが、自ら招いた結果で事情を酌むことはできない」として、懲役10年の判決を言い渡しました。
※画像は視聴者撮影
