# 判決

90代患者の額を殴り「小便を飲め」…韓国・虐待の80代介助者に罰金刑
17時間前

90代患者の額を殴り「小便を飲め」…韓国・虐待の80代介助者に罰金刑

【07月06日 KOREA WAVE】韓国・ソウル北部地裁はこのほど、90代の女性患者を虐待したとして、高齢者福祉法違反の罪に問われた介助者の男性(83)に対し、罰金100万ウォン(約11万円)の支払いを命じる判決を言い渡した。男性は昨年5月13日午前7時ごろ、京畿道議政府市の病

「新しい、心が晴れた気持ちになった」旧優生保護法をめぐる最高裁の違憲判決を受け 名古屋の原告夫婦が会見
23時間前

「新しい、心が晴れた気持ちになった」旧優生保護法をめぐる最高裁の違憲判決を受け 名古屋の原告夫婦が会見

旧優生保護法をめぐる最高裁の違憲判決を受けて、名古屋で裁判を起こしている夫婦が会見を開きました。会見を開いたのは、名古屋市に住む、ともに聴覚障害がある尾上一孝さん(77)と妻の敬子さん(74)です。2人は旧優生保護法のもと、1975年に不妊手術を強制されたのは違憲だとして、国に損

銀座の高級腕時計店から腕時計など3億円相当奪った等の罪 当時19歳だった無職の男に懲役13年求刑
2024.07.05

銀座の高級腕時計店から腕時計など3億円相当奪った等の罪 当時19歳だった無職の男に懲役13年求刑

 東京・銀座の高級腕時計店で3億円相当の腕時計などを奪ったなどの罪に問われた当時19歳の男について、検察側は5日、懲役13年を求刑しました。 横浜市の無職の男(当時19歳)は去年5月、岐阜県大垣市の住宅に押し入って男性に大ケガをさせ現金およそ2200万円を奪い、またその数日後、東

「私とずっと付き合おう」接近禁止命令を無視、元カノをストーキング…韓国男性に懲役2年
2024.07.05

「私とずっと付き合おう」接近禁止命令を無視、元カノをストーキング…韓国男性に懲役2年

【07月05日 KOREA WAVE】韓国の光州(クァンジュ)地裁はこのほど、特定犯罪加重処罰法の報復脅迫、監禁などの罪に問われた被告の男性(28)に懲役2年の実刑判決を言い渡した。判決によると、男性は1月末から3月初めにかけて、元交際相手に対して継続的にストーカー行為を繰り返し

宮城の男性2人、勝訴確定 強制不妊、国上告退ける 最高裁
2024.07.05

宮城の男性2人、勝訴確定 強制不妊、国上告退ける 最高裁

 旧優生保護法に基づき不妊手術を強制されたとして、宮城県の男性2人が国に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は4日付で、国側の上告を退ける決定をした。 国に計3300万円の賠償を命じた二審仙台高裁判決が確定した。 最高裁大法廷は3日、別の5件の訴

最大野党代表を襲撃 60代の男に懲役15年の実刑判決=韓国地裁
2024.07.05

最大野党代表を襲撃 60代の男に懲役15年の実刑判決=韓国地裁

【釜山聯合ニュース】韓国の釜山地裁は5日、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表を襲撃したとして殺人未遂と公職選挙法違反の罪に問われた60代の男に懲役15年の実刑判決を言い渡した。検察は懲役20年を求刑していた。 被告は今年1月2日、南部の釜山沖にある加徳島の新空港

新たな補償「早期に結論」 強制不妊で小泉法相
2024.07.05

新たな補償「早期に結論」 強制不妊で小泉法相

 小泉龍司法相は5日の記者会見で、旧優生保護法を違憲と判断した最高裁判決を受け、「新たな補償の在り方について、早期に結論を得られるよう全力で取り組んでいきたい」と述べた。 「適切な機会を得ることができれば(原告側との)面会は考えていきたい」とも語った。 

【速報】自宅で妻の胸を包丁で刺して殺害した罪 男に懲役14年の判決 岡山地裁
2024.07.05

【速報】自宅で妻の胸を包丁で刺して殺害した罪 男に懲役14年の判決 岡山地裁

 岡山市の自宅で妻を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判で、岡山地方裁判所は懲役14年の判決を言い渡しました。 殺人の罪で判決を受けたのは、無職の大山徹被告(73)です。 判決によりますと、大山被告は2022年12月31日の夜から翌日の未明にかけ、当時住んでいた岡

警察車両でスカート内盗撮、元三重県警警部補に有罪判決…防災イベントで公務中
2024.07.05

警察車両でスカート内盗撮、元三重県警警部補に有罪判決…防災イベントで公務中

 公務中に女性のスカート内を盗撮したなどとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)などに問われた三重県警伊勢署警備課の元警部補、土記拓也被告(34)(依願退職)に対し、名古屋地裁(吉田智宏裁判官)は4日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。 判決によると、土記

父親「実刑になってよかったとは思えない」静岡・バス置き去り死 元園長に実刑判決
2024.07.05

父親「実刑になってよかったとは思えない」静岡・バス置き去り死 元園長に実刑判決

静岡県でおととし9月、3歳の女の子が通園バスの車内に置き去りにされ、重度の熱中症で亡くなった事件で、当時の園長に実刑判決が言い渡されました。女の子の父親は判決後、「助けられなくてごめんなさい」と娘への心情を語りました。静岡県牧之原市の認定こども園に通っていた、河本千奈ちゃん。まだ

大阪地裁、北アフリカ出身の30歳代男性を難民認定判決…同性愛者で母国で迫害受ける恐れ
2024.07.04

大阪地裁、北アフリカ出身の30歳代男性を難民認定判決…同性愛者で母国で迫害受ける恐れ

 北アフリカ出身の30歳代男性が、同性愛者であることを理由に母国で迫害を受ける恐れがあるとして、日本での難民認定を求めた訴訟の判決が4日、大阪地裁であった。徳地淳裁判長(三木裕之裁判長代読)は「迫害の恐怖を抱く客観的事情があり、難民に該当する」とし、国の不認定処分を取り消した。 

<牧之原3歳女児バス置き去り>「はいはい。わかりましたよ」事件後驚きの言動をした元園長に禁固1年4カ月の実刑判決。女児の父が当時取材で明かした「2つの決着」とは…
2024.07.04

<牧之原3歳女児バス置き去り>「はいはい。わかりましたよ」事件後驚きの言動をした元園長に禁固1年4カ月の実刑判決。女児の父が当時取材で明かした「2つの決着」とは…

静岡県牧之原市の認定こども園で当時3歳だった河本千奈ちゃんが送迎バスに置き去りにされ、重度の熱中症で死亡した事件で、7月4日静岡地裁は元園長の増田立義被告(74)に禁固1年4ヵ月の実刑判決を言い渡した。この事件では当時、送迎バスを運転していた増田被告のほか、園児の所在確認を怠ったとして元クラス

「実刑だとわかった時 妻とは手を握り合った」両親の涙 園児バス置き去り死 元理事長に禁錮1年4か月【詳報】  
2024.07.04

「実刑だとわかった時 妻とは手を握り合った」両親の涙 園児バス置き去り死 元理事長に禁錮1年4か月【詳報】  

2022年、静岡県牧之原市で河本千奈ちゃん(当時3歳)が通園バスに置き去りにされ亡くなった事件の判決公判が7月4日開かれ、静岡地方裁判所は元理事長に対して、禁錮1年4カ月の実刑判決を言い渡しました。裁判長は「千奈ちゃんは教訓になるために生まれてきたわけではない」と言葉にしました。

労災認定、事業主の不服認めず 最高裁「法の趣旨損なう」
2024.07.04

労災認定、事業主の不服認めず 最高裁「法の趣旨損なう」

 労働者の病気やけがを国が労災と認定した際、事業主が不服を申し立てることができるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)は4日、「労働者の迅速かつ公平な保護という労災保険法の趣旨を損なう」として事業主の不服申し立てを認めない初判断を示した。裁判官5人全員一致の結論。

舛添要一氏「国会が動くべきだった」旧優生保護法めぐる対応「最高裁の司法判断待つまでもな
2024.07.04

舛添要一氏「国会が動くべきだった」旧優生保護法めぐる対応「最高裁の司法判断待つまでもな

 東京都知事や参院議員を務めた国際政治学者の舛添要一氏は4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、旧優生保護法を違憲とし、国の賠償責任を認める内容の判決が3日に最高裁で出たことについて「画期的で、日本の司法は生きている」と評した。 最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は3日、旧

山口真由氏 園児置き去り死で元園長への実刑判決を解説「二度と繰り返されたらいけない…強い決意」
2024.07.04

山口真由氏 園児置き去り死で元園長への実刑判決を解説「二度と繰り返されたらいけない…強い決意」

 元財務省官僚で信州大の山口真由特任准教授が4日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、一昨年に静岡県牧之原市の幼稚園の通園バスに園児が置き去りにされ、死亡した事件の判決公判について解説した。 一昨年9月、認定こども園

労災認定、事業主は「不服申し立てできない」 最高裁が初判断
2024.07.04

労災認定、事業主は「不服申し立てできない」 最高裁が初判断

 労働者の病気やけがを、国が労災と認定した際、事業主が不服を申し立てられるかが争われている訴訟の上告審で、最高裁第一小法廷(堺徹裁判長)は4日、「事業主は不服を申し立てられない」とする初めての判断を示した。「申し立てられる」とした二審・東京高裁判決を破棄し、国側の逆転勝訴が確定した。<

死亡女児の父「実刑という言葉を聞いた時にホッとした」 園児バス置き去りで元園長に禁錮1年4カ月 静岡
2024.07.04

死亡女児の父「実刑という言葉を聞いた時にホッとした」 園児バス置き去りで元園長に禁錮1年4カ月 静岡

静岡県牧之原市にある認定こども園で、通園バスに3歳の女児が置き去りにされ死亡した事件で、静岡地方裁判所は7月4日、業務上過失致死の罪に問われた当時の園長に対して、実刑判決を言い渡しました。裁判を終え、女児の父親が取材に応じ、「納得した部分はあるし、納得できない部分もある」と話しています。

旧優生保護法の「違憲」判決受け、加藤大臣が原告らに直接謝罪
2024.07.04

旧優生保護法の「違憲」判決受け、加藤大臣が原告らに直接謝罪

 3日の旧優生保護法をめぐる最高裁の判決を受けて、加藤こども政策担当大臣は判決後初めて原告らと面会し、直接謝罪しました。    「政府としても、旧優生保護法を執行していた立場から、真摯に反省をし、心から深くお詫びを申し上げます」(加藤こども政策担当大臣)

泉房穂氏が岸田首相に要望「本気で被害者に寄り添ってほしい」旧優生保護法めぐる違憲判決受け
2024.07.04

泉房穂氏が岸田首相に要望「本気で被害者に寄り添ってほしい」旧優生保護法めぐる違憲判決受け

 兵庫県明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏は4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、旧優生保護法を違憲とし、国の賠償責任を認める内容の判決が3日に最高裁で出たことをめぐり、国のトップである岸田文雄首相への要望をつづった。 旧優生保護法のもとで不妊手術を強いたのは憲法違反だとして