全国最年少町長となった埼玉県鳩山町の小川知也氏の経歴は?公約は?

AI要約

7月2日告示・7月7日投開票の埼玉県鳩山町長選挙で、新人の小川知也氏が現職や前町議ら4人を退けて初当選を果たした。

小川知也氏は28歳2カ月で、最年少の町長となった。

小川氏は早稲田大学を卒業後、株式会社オリエンタルランドや衆院議員の事務所で勤務経験がある。

全国最年少町長となった埼玉県鳩山町の小川知也氏の経歴は?公約は?

7月2日告示・7月7日投開票の埼玉県鳩山町長選挙で、新人の小川知也(おがわ・ともや)氏が現職や前町議ら4人を退けて初当選を果たしました。小川氏は28歳2カ月。これまでの最年少町長は今年1月に奈良県田原本町長に就任した高江啓史(たかえ・ひろふみ)氏(35)でしたが、小川氏が新たに最年少の町長となります。

このコラムでは、小川氏の経歴や今回の選挙で掲げた公約を紹介します。

小川知也氏は1996年4月生まれ。2019年早稲田大学スポーツ科学部スポーツ科学科卒業。大学卒業後には、株式会社オリエンタルランドでフードオペレーション部、フード開発販売部、経理部財務グループなどで勤めた後、小森卓郎衆院議員の事務所に入って秘書を務めました。

鳩山町の選挙公報によると、小川氏は介護保険負担の軽減や幼稚園・保育園の給食費無償化などを公約に掲げました。