【新紙幣発行】北斎美術館で新紙幣と写真撮影 100万円分の新1000円札も展示

AI要約

新1000円札の裏面デザインは葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」に決定され、その記念イベントが東京都墨田区のすみだ北斎美術館で開催された。

特製パネルを設置して写真撮影ができるようにしたり、国立印刷局の帯が巻かれた100万円分の新1000円札も展示された。

横浜市の男性が「この絵が好きだった。デザインに使われて嬉しい」と話すなど、新札に対する好意的な反応が寄せられた。

【新紙幣発行】北斎美術館で新紙幣と写真撮影 100万円分の新1000円札も展示

 新1000円札裏面のデザインは葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。

 北斎ゆかりの地、東京都墨田区のすみだ北斎美術館では記念イベントが開催された。

 新紙幣のボードを持って写真撮影ができる特製パネルを設置。横浜市の男性(60)は「この絵が好きだった。デザインに使われてうれしい」と話した。

 国立印刷局の帯が巻かれた100万円分の新1000円札も展示された。