“あおり運転”の疑いで男(37)を逮捕 「過去に数回しているので、どのことかははっきり覚えていない」

AI要約

愛知県常滑市であおり運転をした37歳の男が逮捕された。

男は複数のあおり運転の犯行を認め、警察は余罪を調べている。

被害者の車のドライブレコーダーの映像などで犯人を特定した。

“あおり運転”の疑いで男(37)を逮捕 「過去に数回しているので、どのことかははっきり覚えていない」

ことし4月、愛知県常滑市で“あおり運転”をしたとして、37歳の男が逮捕されました。

男は「これまでもあおり運転をしていて、どのことか覚えていない」などと話しているということです。

逮捕されたのは、愛知県南知多町大井の会社員、眞浦雄二容疑者(37)です。

警察によりますと眞浦容疑者は、ことし4月に常滑市で乗用車を運転中、41歳の男性が運転する車に対して、後ろからクラクションを執拗に鳴らしたり、追い抜いた直後にブレーキをかけて停まるなどの妨害運転を行った疑いが持たれています。

警察は、被害を受けた男性が運転していた車のドライブレコーダーの映像を解析するなどして眞浦容疑者を特定。

眞浦容疑者は警察の調べに「過去に数回あおり運転をしているので、どのことかははっきり覚えていないが私がやったとは思います」と容疑を認めているということで、警察は余罪を調べています。