酒気帯び運転容疑の米兵「何も分からない」…沖縄県警が逮捕、不審な動き見つけ呼気検査

AI要約

沖縄県警沖縄署は30日、米軍嘉手納基地所属の米空軍上等兵が酒気帯び運転の疑いで逮捕された。

逮捕された容疑者は調べに対し、「何も分からない」と話している。

容疑者は高いアルコール値で運転し、不審な動きが発覚した。

 沖縄県警沖縄署は30日、米軍嘉手納基地(嘉手納町など)所属の米空軍上等兵の容疑者(22)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し「何も分からない」と話しているという。

 発表では、同日午前4時40分頃、同県沖縄市上地1の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。警ら中の署員が不審な動きの車両を見つけ、呼気検査で基準値の約3倍のアルコール分が検出された。