ふらつき運転の自衛官 “飲酒運転”で逮捕 基準値の5倍超のアルコール検出
AI要約
北九州市小倉南区で酒気帯び運転の疑いで自衛官が逮捕された。
男は軽乗用車を運転中に停止線を越えるほど酒気帯びでふらついていた。
容疑者は焼酎とハイボールを飲んだと話し、容疑を認めている。
28日夜、北九州市小倉南区で酒を飲んで車を運転したとして、自衛官の男（54）が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
警察によりますと28日午後10時49分ごろ北九州市小倉南区北方の県道で、パトロール中の警察官が、ふらつきながら走行し停止線を越えて停止した軽乗用車を発見し、職務質問のために停止を求めました。
車を運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む陸上自衛隊小倉駐屯地所属の自衛官・田中竜二容疑者（54）です。
警察の調べに対し田中容疑者は「焼酎のソーダ割り3杯とハイボール3杯を飲んだ」と話し、容疑を認めています。
