【速報】自民党・安倍派の裏金事件で初の正式裁判 会計責任者・松本淳一郎被告(76)が起訴内容を大筋で認める 東京地裁

AI要約

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件に関連して、安倍派の会計責任者が収支報告書にウソの金額を記載した罪に問われている初公判が東京地方裁判所で開かれた。

被告は起訴内容の一部を認めつつ、一部の議員が中抜きした金額については把握していないと主張した。

捜査では共謀関係がないとされ、幹部議員の立件は見送られた。裁判では決定プロセスや事件の経緯が焦点となる。