安倍派事務局長、起訴内容大筋で認める 一部は間違い 自民裏金事件

AI要約

自民党派閥「清和政策研究会」(安倍派)の松本淳一郎被告事務局長が政治資金パーティー収入の一部を裏金化した疑いで在宅起訴され、初公判が行われた。

松本事務局長は起訴内容の大筋を認めつつ一部を否定。派閥による組織的な裏金づくりが法廷で明らかになる可能性が高い。

安倍派では裏金づくりの具体的な手法が明らかになり、10人中6人が裏金を受け取っていたことが判明しており、事件の裏には複雑な資金の流れがあったとみられる。

安倍派事務局長、起訴内容大筋で認める 一部は間違い 自民裏金事件