岸田文雄首相、『在職1000日』戦後8人目の大台も… 「長けりゃいいってもんじゃないと思う国民が多いのでは」泉房穂さん私見

AI要約

元明石市長で弁護士の泉房穂さんが岸田文雄首相の在職1000日目について疑問を投げかけるツイートを行った。

泉房穂さんは、国民の中には首相の在職期間よりも成果に重きを置く人が多いのではないかと指摘している。

ツイートに対して、フォロワーからは首相の在職期間に対する不満や批判の声が相次いでいる。

岸田文雄首相、『在職1000日』戦後8人目の大台も… 「長けりゃいいってもんじゃないと思う国民が多いのでは」泉房穂さん私見

 元明石市長で弁護士の泉房穂さん(60)が29日、X(旧ツイッター)を更新。岸田文雄首相が同日に在職1000日目を迎えたことに、「長けりゃいいってもんじゃないと思う国民が多いのでは」と私見をつづった。

 時事通信は、在職1000日は、戦後8人目の大台達成だが、内閣支持率が依然低迷しており、浮揚の兆しがないことを伝えた。

 泉さんはこの報道を引用した上で、「『岸田首相、在職1000日 戦後8人目』とのニュースだが、『さすが岸田首相、1000日も在職って、すごい。もっと長く続けて!』なんて思っている国民は何%ぐらいいるのだろう」と投稿。続けて「『長けりゃいいってもんじゃない』と思っている国民のほうが多いように思うのだが…」と記した。

 フォロワーからは「ただ、しがみついてるだけやのに」「国民の声を無視し続けた1000日」「その分、どんどん国が衰退し国民生活が圧迫されているだけなんだが」「1日も早く退陣してくれることを願っています!!」と同調する声が相次いだ。

 「びっくりするぐらい中身のない1000日、これほどムダなことがほかにあるでしょうか…」「支持もされない人がトップに居座り続ける日本の政治の仕組みが悪い」などと厳しく意見が目立ち、「のらりくらり首相の座にいる印象しかない」「1000日も在職してもこれといった成果がないのが逆にすごいです 自民党に自浄作用がないことが良くわかります」との皮肉る書き込みもあった。