北アルプスの山に見立てたサーモン丼 高さ30・26センチは乗鞍岳の1万分の1

AI要約

長野県の休暇村乗鞍高原で販売される「3026のりくら信州サーモン丼」の特徴や魅力について紹介。

信州サーモンとご飯を積み上げた丼の高さや使用されている材料、提供される盛り付けなどについての詳細。

提供されるサーモンのアラだしやお茶漬けとしても楽しめるポイント、食べ方の提案など。

北アルプスの山に見立てたサーモン丼 高さ30・26センチは乗鞍岳の1万分の1

 長野県の特産品「信州サーモン」とご飯を円すい状に高く積み上げ、高さは約30・26センチ―。北アルプス乗鞍岳(山頂・剣ケ峰3026メートル)のふもとにある松本市安曇の宿泊施設「休暇村乗鞍高原」に新名物が誕生した。その名は「3026のりくら信州サーモン丼」。7月1日から販売を始める。

 長野県開発のブランド魚「信州サーモン」の誕生20周年を記念し、スタッフが考案。丼だけに「どんとインパクトを」と乗鞍岳の標高を意識した高さにし、ご飯は500グラム、信州サーモンの切り身は300グラム使用。なだらかな「稜線(りょうせん)」にはマスのイクラを並べた。注文するとサーモンのアラで取っただしも提供され、最後にお茶漬けとしても楽しめる。

 同施設営業係長の薮本政士さん(45)は「家族と一緒に上部の山頂から崩して食べると盛り上がるはず」とお薦めの食べ方を紹介している。

 税込み3500円。販売は10月31日まででランチ営業は午前11時半~午後1時。1日限定5食。