旭川の中2いじめ凍死、ネットに黒塗りされていない資料を掲載…市の要請で市民団体が削除

AI要約

北海道旭川市で2021年3月に凍死体で見つかった中学2年の広瀬爽彩さん(当時14歳)へのいじめに関する報告書とみられる資料がインターネット上に流出したとして、旭川市は26日、資料を載せたサイトを運営する市民団体に削除を要請した。

報告書は市教育委員会の第三者委員会が22年に答申し、市教委が遺族の意向を踏まえ、個人情報やいじめの詳細に関わる部分を黒塗りにして公表した。一方、いじめ撲滅を訴える市民団体が24日、黒塗りがない資料をサイトに掲載した。

今津寛介市長は26日、資料の真偽には触れず、「故人の尊厳を著しく傷つけ、決して許されない行為」と非難。「刑事、民事を含めて厳正な対応を取る」と述べた。市民団体は「広瀬さんの死と向き合うためにも真実を明らかにするべきだと思った」などと説明したが、市の要請を受けて削除した。

 北海道旭川市で2021年3月に凍死体で見つかった中学2年の広瀬爽彩(さあや)さん(当時14歳)へのいじめに関する報告書とみられる資料がインターネット上に流出したとして、旭川市は26日、資料を載せたサイトを運営する市民団体に削除を要請した。

 報告書は市教育委員会の第三者委員会が22年に答申し、市教委が遺族の意向を踏まえ、個人情報やいじめの詳細に関わる部分を黒塗りにして公表した。一方、いじめ撲滅を訴える市民団体が24日、黒塗りがない資料をサイトに掲載した。

 今津寛介市長は26日、資料の真偽には触れず、「故人の尊厳を著しく傷つけ、決して許されない行為」と非難。「刑事、民事を含めて厳正な対応を取る」と述べた。市民団体は「広瀬さんの死と向き合うためにも真実を明らかにするべきだと思った」などと説明したが、市の要請を受けて削除した。