千葉・富里市でスイカロードレース開催

AI要約

全国有数のスイカの産地・千葉県富里市でスイカロードレースが行われ、2024年は熱中症対策としてレースの距離が10kmから7kmに短縮された。

約6000人のランナーが参加し、スイカウェアや全身スイカの格好でレースを楽しみ、給水所では「給スイカ所」が設置され、ランナーたちは大量のスイカを楽しんだ。

1500玉以上のスイカが用意され、ランナーたちは甘い初夏の味覚を堪能しながらゴールを目指して走った。

千葉・富里市でスイカロードレース開催

 全国有数のスイカの産地・千葉県富里市でスイカロードレースが行われました。

 スイカが好きなだけ食べられることで知られるこの大会、2023年は熱中症になる選手が続出したことから、2024年はレースの距離を10kmから7kmに短縮しての開催となりました。

 レースには約6000人のランナーが参加し、全身スイカの格好をしたり、仲間とおそろいのスイカウェアで走ったりしてレースを楽しみます。また、コースには給水所ならぬ「給スイカ所」が置かれ、大量のスイカがランナー達にふるまわれました。

「美味しいでーす」「甘くておいしいです。もう10個ぐらい食べました」(参加者たち)

 この大会で用意したスイカの数は1500玉以上で、ランナーたちは両手に持ったスイカを口いっぱいに頬張り、甘い初夏の味覚を味わいながらゴールを目指して走っていました。(ANNニュース)