堀江貴文氏「イラっとする」石丸伸二氏への「サブウェイ注文」ネタに「面白いか?」「成果を出した人を馬鹿に」

AI要約

実業家の堀江貴文氏が、東京都知事選で石丸伸二氏が小池百合子知事に次ぐ票を獲得した件についてコメント。石丸氏への質問やダメ出しへの皮肉についての議論が広がっている。

堀江氏は、意味のない質問に対する石丸氏の塩対応にイラッとし、お笑いとしてのネタに対する理解を示すが、自身は面白くないと感じている。

石丸氏はテレビ番組でサブウェイのネタについて知らなかったとしつつ、それを面白いと受け止めている。堀江氏は、成果を出した人を馬鹿にする行為に懸念を示し、他人を揶揄するお笑いに疑問を投げかけている。

 実業家の堀江貴文氏が12日付でX投稿。東京都知事選で小池百合子知事(約291万票)に次ぐ約165万票を獲得した石丸伸二氏(41)がテレビキャスターの定番的な質問を皮肉やダメ出しではねのけた件をめぐり、「サブウェイ注文できるかな?」とのネタが広がっていることに、見解を記した。

 「石丸氏は意味のない質問に対して塩対応をしてるだけなのに必要なサブウェイの注文なんかちゃんとするに決まってるのにクソみたいなお笑いにしてしまう所がイラっとするね」と記した。

 連続投稿し「こういうお笑いが好きな人は、石丸さんがサブウェイの注文はちゃんと出来ると思ってるけど、それを出来ないかのようにあえて揶揄するのが面白いと思ってるのか、それとも本気でちゃんと注文できないと思って揶揄してるのを面白いとおもってるのかどっちなんだろう」とも記した。

 お笑いとしてのネタに理解を示す意見も集まり、「それ、面白いですか?そうかぁ、それを面白いと思ってしまうのかぁ。私は意味がわからないけど、そういう感覚なんすね」と応じながら、「これを面白いと思ってしまう人が一定数いることはよく分かった。とはいえ、面白くないしイラッとする」とも。

 「頑張って成果を出した人を馬鹿にしてマウント取ろうとするからイラッとするんだよな。頑張れない人、成果を出せない人がそれを笑う。それを容認する社会はやっぱり良くないな」「誰も傷つかない種類のものであれば構いませんが、他人を小馬鹿にしたり揶揄したりするお笑いは撲滅してもいいんじゃないの?ダメ?」と記した。

 石丸氏は11日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」の単独インタビューに応じた中で、サブウェイのネタは知らなかったとしたうえで、「メッチャ面白いじゃないですか」「この後サブウェイ行って見ようかな。そこでやってみましょうか。『何の話されてます?』って」と笑い、「逆にぼく、サブウェイの注文、めっちゃ早いです」と語った。