老朽化できのう引退発表「ドクターイエロー」 引退惜しむ声も

AI要約

引退が発表された「ドクターイエロー」が東京駅に現れ、鉄道ファンから惜しまれる

「ドクターイエロー」は老朽化を理由に13日に引退が決定

JR東海は乗車体験のイベントや記念グッズの販売を予定

老朽化できのう引退発表「ドクターイエロー」 引退惜しむ声も

13日に引退が発表された東海道・山陽新幹線の検査用の新幹線、通称「ドクターイエロー」が東京駅に現れ、鉄道ファンからは引退を惜しむ声が聞かれました。

東海道・山陽新幹線を走行し、設備に異常がないかなど確認する車両「ドクターイエロー」は、13日に老朽化を理由に引退することが発表されています。

14日、通常運行でドクターイエローが姿を見せた東京駅では、偶然居合わせた利用客らが驚いた様子で写真を撮っていました。

会社員(40代)

「引退を(報道で)見ていたので偶然見られて感動です。このあとも仕事がうまくいきそうな頑張れる気がします」

鉄道ファン(20代)

「小さい頃、図鑑で見ていたので、そういう新幹線がなくなるのは寂しい。見られてよかったです」

JR東海は今後、乗車体験のイベントや記念グッズの販売など予定しているということです。