市立中教諭が一時紛失の資料、SNS流出か

AI要約

札幌市立中学校の教諭が生徒267人分の個人情報を含む資料を一時紛失し、交流サイト(SNS)上に流出した可能性があるとして、市教育委員会が北海道警に相談した。

生徒の個人情報の紛失により、プライバシーの侵害や情報漏えいのリスクが発生する可能性があり、市教育委員会は注意を呼びかけている。

北海道警が流出した情報の追跡や被害の拡大防止に向けて捜査を行うとともに、情報管理の重要性を再確認させる事件となっている。

 札幌市立中学校の教諭が生徒267人分の個人情報を含む資料を一時紛失し、交流サイト(SNS)上に流出した可能性があるとして、市教育委員会が北海道警に相談したことが6日、関係者への取材で分かった。