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マツダが不正5車種公表 アテンザやアクセラ、ロードスターRFなど
マツダは車両認証不正の問題を調査した結果、5車種に不正事案があったと明らかにした。
その中で、2車種はエンジン制御ソフトの書き換えが判明し、3車種は衝突試験車両の不正加工があった。
問題が生じている車種はアテンザ、アクセラ、アテンザ/MAZDA6、ロードスターRF、MAZDA2の5車種である。
![マツダが不正5車種公表 アテンザやアクセラ、ロードスターRFなど](/img/article/20240603/665d6ebaa51d6.jpg)
マツダは3日、車両認証不正を巡る問題を受けて調査した結果、アテンザ、アクセラ、アテンザ/MAZDA6、ロードスターRF、MAZDA2の5車種について不正事案があった、と明らかにした。
このうち、ロードスターRF、MAZDA2の2車種は、出力試験におけるエンジン制御ソフトの書き換えが判明。残りの3車種は生産が終了しており、衝突試験における試験車両の不正加工があったという。(中野浩至)