“街に勇気を” 歌舞伎町でプロレスイベント 地元出身の保護司がリングに込めた熱き思い

AI要約

新宿の公園で行われたプロレスイベントの様子が熱い戦いと共に紹介される。

地元出身の戸井克成さんらが街のイメージ改善のためにプロレスイベントを企画した経緯が説明される。

観客や関係者からのコメントや要望が述べられ、新宿へのポジティブな影響に期待が寄せられている。

“街に勇気を” 歌舞伎町でプロレスイベント 地元出身の保護司がリングに込めた熱き思い

 東京・新宿の公園で鳴り響くゴング。リングには街の印象を変えたいという、熱い思いをいだく男性が立っていました。

 強烈な飛び蹴り!華麗なドロップキック!新宿・歌舞伎町で25日、総勢17人のプロレスラーがリングにあがり熱い戦いを繰り広げました。

 いま、歌舞伎町をめぐっては売春の客待ち行為や、街に集まった若者いわゆる「トー横キッズ」などが問題となっています。これらを受けて、過去に罪を犯した人の立ち直りを見守って支える保護司であり地元出身の戸井克成さん(61)らが、街のイメージ改善のために2023年からプロレスイベントを始めたということです。

「本気でやる姿を見るのはすごく刺激になるので、来年もぜひ、やってもらいたいですね」(観客)

「試合を見て勇気をもっていただれば、それでいいです」「1・2・3・新宿!」(戸井さん)

(ANNニュース)