【新日本・BOSJ】元阪神キーオ似のブレイク・クリスチャンが5勝目「これからも俺が話題の中心だ」

AI要約

新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」26日代々木大会のAブロック公式戦で、ブレイク・クリスチャン(26=ROH)がBUSHI(41)から5勝目を挙げた。

初出場ながら開幕4連勝を飾ったクリスチャンだったが、そこからまさかの3連敗。正念場の公式戦で、出場選手のなかで最多出場回数を誇るベテラン・BUSHIと激突した。

その風貌は何やら1980年代の雰囲気を感じさせ、かつて阪神タイガースに在籍した故マット・キーオ投手に酷似しているクリスチャンだが、実は1997年生まれのバリバリZ世代。若きハイフライヤーは「いい気分だ。再びハシゴを登り調子を取り戻し始めた。俺がこういうリーグ戦に出るのは早いと誰もが言った。ただやられるだけだとな。だが見てみろ。こんなふうに俺が力を見せつけると思わなかっただろ。信じてくれ。また上り詰めるさ。だから、これからも俺が話題の中心だ」と、新時代到来を予告していた。

【新日本・BOSJ】元阪神キーオ似のブレイク・クリスチャンが5勝目「これからも俺が話題の中心だ」

 新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」26日代々木大会のAブロック公式戦で、ブレイク・クリスチャン(26=ROH)がBUSHI(41)から5勝目を挙げた。

 初出場ながら開幕4連勝を飾ったクリスチャンだったが、そこからまさかの3連敗。正念場の公式戦で、出場選手のなかで最多出場回数を誇るベテラン・BUSHIと激突した。

 場外のBUSHIに華麗なフォスベリー・フロップをさく裂させて制空権を握ると、BUSHIの変型足関節技ファブルもロープに逃れて決定打を許さない。スワンダイブでリングインしてからの飛び付き式スタナーをさく裂させ、最後はスワンダイブ式450°スプラッシュで圧殺した。

 その風貌は何やら1980年代の雰囲気を感じさせ、かつて阪神タイガースに在籍した故マット・キーオ投手に酷似しているクリスチャンだが、実は1997年生まれのバリバリZ世代。若きハイフライヤーは「いい気分だ。再びハシゴを登り調子を取り戻し始めた。俺がこういうリーグ戦に出るのは早いと誰もが言った。ただやられるだけだとな。だが見てみろ。こんなふうに俺が力を見せつけると思わなかっただろ。信じてくれ。また上り詰めるさ。だから、これからも俺が話題の中心だ」と、新時代到来を予告していた。