アークメタル、関西と北関東に拠点新設

AI要約

非鉄流通企業のアークメタルが、物流の2024年問題に対応するために新たな拠点を2カ所設立。大阪府貝塚市に西日本センターを開所し、西日本の顧客への翌日配送体制を維持。また、群馬県太田市に北関東センターを新設し、北関東の顧客への安定的な配送と拡販を行う。

アークメタルは約5000万円を投じて新拠点を設立し、顧客サービスの向上を図る取り組みを行っている。

新たな拠点の設立により、物流サービスの効率性が向上し、顧客へのサービス提供が強化されることが期待される。

非鉄流通のアークメタル(本社=東京都江東区、関詔一社長)は物流の2024年問題への対応などを目的に、約5000万円を投じて関西と北関東に2カ所の新拠点を設ける。6月6日に大阪府貝塚市に西日本センター(センター長、宇津澤悠取締役部長)を開所し、西日本の顧客への翌日配送体制を維持する。東日本でも4月に群馬県太田市に北関東センター(センター長、大野次郎常務取締役)を新設。北関東の顧客への安定的な配送と拡販を行う。