住友不動産 名古屋でマンション供給加速 平年比2倍の300戸規模に 都心部の需要を開拓

AI要約

住友不動産は名古屋市でのマンション供給戸数を倍増する方針を示した。

現在の供給ペースは年300戸で、中区や東区などの都心部での需要が底堅いと判断されている。

10月には「シティタワー東別院」、来年4月には「シティタワー泉一丁目」の販売が予定されている。

住友不動産 名古屋でマンション供給加速 平年比2倍の300戸規模に 都心部の需要を開拓

 住友不動産(本社東京都)は、名古屋市でのマンション供給戸数を平年比2倍の年300戸ペースに引き上げる方針を明らかにした。10月には「シティタワー東別院」(中区、総戸数175戸)、来年4月には「シティタワー泉一丁目」(東区、77戸)の販売開始を予定。中区、東区など人口増が見込まれる都心部の需要は底堅いと判断し、今後も同水準の供給を継続する方針だ。