東北電、非常設備作動はミスが原因

AI要約

女川原発2号機の準備を進める際に非常用空調設備が作動しなかった問題は、作業ミスでケーブルが外れたことが原因だった。

原因究明により、10月の原子炉起動や11月の発電再開を目指す計画への影響はないと東北電力が発表した。

 再稼働に向けた準備を進める女川原発2号機(宮城県)の非常用空調設備が作動した問題で、東北電力 <9506> は19日、作業ミスでケーブルが一時的に外れたことが原因だったと発表した。10月ごろの原子炉起動、11月ごろの発電再開を目指す計画に影響はない。