NY株、続伸
ニューヨーク株式市場は週明けに続伸し、ダウ平均は前週末比320.14ドル高の4万1713.92ドルで取引を始めた。
市場ではFRBのFOMCでの大幅利下げへの期待感が高まり、ハイテク株主体のナスダック総合指数が下落した。
投資家の間では利下げ期待から買い注文が増加し、市場全体が活況を呈している。
【ニューヨーク共同】週明け16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在は前週末比320.14ドル高の4万1713.92ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は146.77ポイント安の1万7537.21。
米連邦準備制度理事会(FRB)が17日から開く連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げに踏み切ることへの期待感から、ダウ平均は買い注文が先行した。