発売から5か月 トヨタ新型「ランドクルーザー250」の人気ぶりはどう? そもそも購入できる!? 販売店に寄せられる声とは

AI要約

2024年4月にトヨタより新型「ランドクルーザー250」の発売が開始されました。ランドクルーザー250は通常の道路での操作性はもちろんのこと、オフロードでの悪路走破性も高い本格派SUVです。

トヨタは原点回帰を掲げて開発が進み、新型ランドクルーザー250が登場しました。250はGA-Fプラットフォームを採用し、悪路走破性を向上させるために電動パワーステアリング(EPS)やSDMを搭載しています。

新型ランクル250のビジュアルや車内デザイン、パワートレインについての詳細情報も含まれており、ユーザーの間での注目度が高いです。

発売から5か月 トヨタ新型「ランドクルーザー250」の人気ぶりはどう? そもそも購入できる!? 販売店に寄せられる声とは

 2024年4月にトヨタより新型「ランドクルーザー250」の発売が開始されました。

 ランドクルーザー250は通常の道路での操作性はもちろんのこと、オフロードでの悪路走破性も高い本格派SUVです。

 ランドクルーザーシリーズは1980年代から登場。走行性能やクルマの頑丈さだけでなく、ブランド力から多くのユーザーから注目を集めています。

 今回トヨタは原点回帰を掲げて開発が進み、新型ランドクルーザー250が登場しました。

 時代の流れとともに高級化してしまった「ランドクルーザープラド」をユーザーが求める元の形へと戻すべく、名前をプラドから250へと変更しています。

 250は「ランドクルーザー300」と同様、GA-Fプラットフォームを採用。さらに、電動パワーステアリング(EPS)とStabilizer with Disconnection Mechanism(SDM)を搭載することによって悪路走破性を向上させています。

 なお、これらの機能が搭載されることはランドクルーザーとしては初めてです。

 ビジュアルでは力強さが印象的な新型ランクル250。角ばったデザインが随所に散りばめられているほかに、先進的なデザインのフルLEDランプによってワイルドとスタイリッシュを両立しています。さらに、フロント・リアにはLEDフォグランプも完備。

 新型ランクル250の車内もまた水平を基調としたデザインで仕上げられており、上品な印象が特徴的です。さらに、水平貴重なデザインによって運転席からの視界が開けるようになっていて、悪路を走行する際にも路面を見下ろしやすい環境づくりがされています。

 ボディカラーは6色を用意。また、ボディサイズは全長4925mm×全幅1980mm×全高1870mm、ホイールベースが2850mmです。

 パワートレインでは2.8リッター直噴ターボディーゼルエンジン+Direct Shift-8ATに加え、2.7Lガソリンエンジン+6 Super ECTという2種類の設定となっているため、パワフルな走りと高い環境性能を実現しています。

 さらに、LSDを備えたフルタイム4WDによってこのパワーを余すことなく四輪に伝達。電動リアデフロックが悪路での走破性を向上させるとともに、前後の駆動力配分の自由度を拡大することで、走行安定性も向上させています。

 グレードでは標準タイプのGXのほかにもガソリン車かディーゼル車を選択できるVX、上級グレードのZXの3つを設定。

 VX・ZXではシートが3列になっていて7人乗りを可能としていますが、GXではシートが2列で5人乗りとなっています。また、ZXではトヨタチームメイトや緊急操舵支援といった先進安全機能、プロジェクター式3眼LEDヘッドランプが標準装備されています。