円安、6割超が「利益にマイナス」 110~120円台が適正 帝国データ調査

AI要約

帝国データバンクが円安に関する企業の影響アンケート調査結果を公表。63.9%の企業が円安を「利益にマイナス」と回答。

半数以上の企業が1ドル=110~120円台を適正な為替レートと考える。円安が続く中、原材料価格上昇分の転嫁や賃上げによる消費拡大が必要との指摘。

円安が企業の利益や売上高に与える影響についても具体的な割合で示され、マイナス影響が大きいことが報告されている。