円安で企業の63.9%が「利益にマイナス影響があった」 半数超が「適正水準は1ドル=110~120円台」

AI要約

帝国データバンクによる調査では、円安が利益にマイナス影響を及ぼしている企業が3社に2社に上ることが明らかになった。

適正な為替レートの水準に関しては、半数以上の企業が1ドル=110円~120円台を適正と考えている。

円安による原材料価格の上昇が続く中、価格転嫁が難しい状況が多くの企業で報告されている。

円安で企業の63.9%が「利益にマイナス影響があった」 半数超が「適正水準は1ドル=110~120円台」