【速報】日本航空 大型機の混雑緩和へ…新たな搭乗方法をきょうから開始 後方と窓側席を同時案内

AI要約

日本航空は、大型旅客機の搭乗時間を短縮する新しい搭乗方法を導入した。

新しい方法では、後方座席と窓側の座席を同時に案内し、窓側乗客を優先させることで搭乗がスムーズになる。

この新搭乗方法の導入により、搭乗時間は約50秒短縮される見込みで、国際線への導入も検討されている。

【速報】日本航空 大型機の混雑緩和へ…新たな搭乗方法をきょうから開始 後方と窓側席を同時案内

日本航空は、大型旅客機の搭乗にかかる時間を短縮する新しい搭乗方法をきょうから始めました。

現在、多くの旅客機は後方座席の乗客から案内していますが、日本航空は、国内線のうち通路が2本ある大型機で、後方の座席と窓側の座席を同時に案内する搭乗方法を、きょうから始めました。

窓側の乗客を、前方後方に関わらず先に搭乗させることで、通路側の乗客の着席がスムーズになります。

さらに、ファーストクラスなどの乗客だけが利用していた前方の搭乗口も開放し、2本ある通路のうち、奥側の席の乗客は前方から搭乗します。

新しい方法の導入で、搭乗時間がおよそ50秒短縮できるということです。

今後は、国際線への導入も検討します。