猛暑の影響受けた“訳あり果物”活用したメニューを販売 ふるさと納税サイトが生産者を応援するイベント開催

AI要約

猛暑で影響を受けた生産者を応援するふるさと納税サイトのイベントが都内で開催されています。

長野県内で収穫された梨やさつまいも、ぶどうなどが暑さの影響で品質に影響を受けており、生産者にとって厳しい状況が続いていることが報じられています。

信州うちやま農園代表の内山俊政さんも、このようなイベントが生産者にとってありがたいとコメントしています。

猛暑の影響受けた“訳あり果物”活用したメニューを販売 ふるさと納税サイトが生産者を応援するイベント開催

記録的猛暑で、ふるさと納税の返礼品も大きな影響を受ける中、ふるさと納税サイトが都内で、猛暑の影響を受けた生産者を応援するイベントを始めました。

長野県内で収穫された梨は、暑さの影響で大量発生した虫により、表面に傷がついてしまっているということです。

生育に差が出て、大きさがふぞろいになったさつまいもやぶどうが相次ぐ中、猛暑の影響を受けている事業者は4割を超えているということです。

信州うちやま農園代表・内山俊政さん:

酸っぱいブドウっていうのは行き先ないものですから、(こういうイベントは)正直ありがたいです。

会場では、生育不良のサツマイモにアイスをのせたものなど、様々な訳あり果物のメニューが販売されています。

イベントは13日まで開催されます。