スペースX、2年後に火星へ初の無人宇宙船打ち上げ=マスク氏

AI要約

米宇宙開発企業スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、火星に向け大型宇宙船「スターシップ」を2年後に初めて無人で打ち上げる計画を発表した。

この打ち上げは、火星に無事に着陸できる信頼性を試すためのものであり、成功すれば4年後には火星への有人飛行を開始する予定だと述べた。

さらに、マスク氏は飛行頻度の上昇を強調し、20年後には火星に自立した都市を建設することを目標としていると語った。

スペースX、2年後に火星へ初の無人宇宙船打ち上げ=マスク氏

[7日 ロイター] - 米宇宙開発企業スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は7日、今から2年後に、火星に向け大型宇宙船「スターシップ」を初めて無人で打ち上げると、X(旧ツイッター)に投稿した。

火星に無事に着陸できる信頼性を試すためだとし、うまくいけば今から4年後に火星への有人飛行を開始すると表明した。

「飛行頻度はそこから指数関数的に上昇し、約20年後には自立した都市を建設することを目標としている」と述べた。