パーツの素材の多くはコレ!? アルミパーツとは?【バイク用語辞典】

AI要約

アルミパーツとは、バイクのパーツに使われるアルミニウム合金製のパーツであり、その特性や利点について解説しています。

軽量で強度が高く、錆びにくいアルミパーツはバイクに欠かせない存在であることが述べられています。

純正パーツやカスタムパーツに幅広く使用されており、さまざまなメリットを持つアルミパーツの重要性が説かれています。

パーツの素材の多くはコレ!? アルミパーツとは?【バイク用語辞典】

「アルミパーツ」とはそのまま読めば「アルミニウム製のパーツ」ということになります。アルミニウムはご存知の通り、金属の一種です。

 しかし、バイクのパーツとして使われているのは「純アルミニウム(元素記号:Al)」ではなく、銅やニッケルなど、さまざまな元素を加えた「アルミニウム合金」。つまり、正しくはアルミニウム合金製パーツ」ということです。

 その特徴は鉄に比べて軽く、錆びにくく、強度が高いとされています。他にも加工しやすく、熱伝導率が高い、溶接しやすいなどの特性があります。

 純正パーツはもちろん、カスタムパーツにも多用されていて、「アルミパーツ」はバイクにはなくてはならない存在と言えるのです。