アルミパーツを保護してドレスアップ!! アルマイト加工とは【バイク用語辞典】

AI要約

アルマイト加工はアルミパーツの表面に電解処理を施し、酸化被膜を作ります。

酸化被膜によってアルミニウムの腐食を防ぎ、保護します。

着色も可能で、パーツの見た目を美しくし、ドレスアップ効果を高めます。

アルミパーツを保護してドレスアップ!! アルマイト加工とは【バイク用語辞典】

 アルマイト加工(処理)とは、アルミパーツの表面に電解処理を施すことで、表面に酸化被膜を作ることです。

 アルミニウムは酸化しやすく、通常、空気に触れていると薄い酸化被膜を作ります。この被膜によって「アルミは錆びにくい」と言われていますが、この皮膜はとても薄いため、環境によっては腐食してしまいます。

 そこで腐食を防ぎ、表面をしっかりと保護するために「アルマイト加工」が有効なのです。

 アルマイト加工は着色も可能。そのためパーツの見た目も美しくなり、ドレスアップ効果を高められる手法としても人気です。