ピーチ、手荷物タグ発行機導入 国内4空港で出発手続き短縮

AI要約

ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は手荷物タグ発行機「Peach BAGGAGE TAG KIOSK」を導入することを発表。

国内4空港に順次導入されるタグ発行機は、Peachアプリを併用することで搭乗手続きをスムーズにする。

対象の預け荷物や手続き方法について詳細を解説。

ピーチ、手荷物タグ発行機導入 国内4空港で出発手続き短縮

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は9月6日、手荷物タグ発行機「Peach BAGGAGE TAG KIOSK」を11日から那覇空港を皮切りに国内4空港へ順次導入すると発表した。国内線出発便が対象で、同社のスマートフォンアプリ「Peachアプリ」を併用すると搭乗手続きがスムーズになるという。

 対象空港は那覇のほか、成田、関西、新千歳の国内4空港。予約時に預け手荷物を申し込み済みで、搭乗券の発行またはアプリチェックインを済ませた利用者は、自分で手荷物タグを発行できる。タグを貼り付けた手荷物を、手荷物預け場所へ持ち込むと手続きが完了する。

 対象の預け荷物は1点20キログラムまで。重量が超過しているものやスポーツ用品は、有人カウンターで対応する。また、2点以上の手荷物は1点ずつ預ける。