JAL、エンジン部品不具合の「A350」を点検 3機の安全確認

AI要約

日本航空(JAL)が香港のキャセイパシフィック航空でエンジン部品の不具合が見つかったエアバスの「A350」機について、独自のエンジン点検を実施し、保有5機のうち3機の安全を確認した。

残る2機は4日中に点検を実施する。点検による運航計画への影響はないとしている。

部品に不具合が見つかったエンジンは英ロールス・ロイス製で同社は現在、調査当局と連携して対応中としている。

JAL、エンジン部品不具合の「A350」を点検 3機の安全確認

Maki Shiraki

[東京 4日 ロイター] - 日本航空(JAL)は4日、香港のキャセイパシフィック航空でエンジン部品の不具合が見つかったエアバスの「A350」機について、独自のエンジン点検を実施し、保有5機のうち3機の安全を確認した。

広報担当者が明らかにした。

残る2機は4日中に点検を実施する。点検による運航計画への影響はないとしている。

部品に不具合が見つかったエンジンは英ロールス・ロイス製で同社は現在、調査当局と連携して対応中としている。