新型日産アルマーダ登場 日本でも乗りたいフルサイズSUVとは

AI要約

日産の新型大型SUV「アルマーダ」が第3世代に進化し、新設計のプラットフォームを採用。

エクステリアにはワイルドなイメージを与えるPro-4Xグレードが登場し、インテリアには大型モニターや最新のカーエンターテイメントシステムが備わる。

エンジンはダウンサイジングされ、運転支援機能も充実。価格は今後発表される。

新型日産アルマーダ登場 日本でも乗りたいフルサイズSUVとは

日本でも乗りたい、日産の大型SUVが生まれ変わった!

9月4日、日産の北米法人は、新型「アルマーダ」を発表した。

初代から数えて第3世代に進化したアルマーダは、フルモデルチェンジした「パトロール」とプラットフォームを共有する。

エクステリアは新型パトロールを彷彿とさせる。ただし、「Pro-4X」グレードを選ぶと、前後バンパーのデザインが変更され、かつスキッドプレートやオールテレーンタイヤなどの装着によってワイルドなイメージを高めるとともに、悪路走破性が向上した。

インテリアは、メーターおよびインフォテインメント用に設置された2枚の大型モニターが目をひく(いずれも12.3インチ)。ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoは標準装備。

搭載するエンジンは、従来の5.6リッターV8ガソリンに置き換わって、3.5リッターV6ガソリンターボにダウンサイジングされた。後輪駆動が標準で、4WDはオプションだ。運転支援機能面では、特定状況下でハンズオフ運転を可能とする「ProPilot 2.1」も用意された。

新しいアルマーダの価格は今後明かされる。