生成AIで“未来のショッピング” KDDIが展示会開催

AI要約

最先端技術が生活に溶け込んだ未来をイメージしたKDDIの展示会が開催されました。バーチャルヒューマンの接客やロボットによる商品配達など、未来のショッピング体験が楽しめます。

ドローンやモビリティ、物流分野の取り組みも披露され、未来のコンビニにおけるAI活用についての意見交換も行われました。

KDDIの高橋社長はAI活用による労働力対策に期待を寄せる一方、OpenAIの長崎社長は在庫管理の効率性向上にAIの貢献を期待しています。

生成AIで“未来のショッピング” KDDIが展示会開催

生成AIと会話を楽しみながら「未来のショッピング体験」ができる展示が公開されました。

KDDIが開催したのは、生成AIなどの最先端技術が生活に溶け込んだ未来をイメージした展示会です。

等身大のバーチャルヒューマンによる接客が受けられる他、注文した商品を届けてくれるロボットなど、「未来のショッピング」を体験できます。

この他、ドローンやモビリティ、物流などの分野における取り組みも紹介されました。

また、AIが活用された未来のコンビニについて、KDDIの高橋誠社長(※高ははしご高)とChatGPTの開発元であるOpenAIの日本法人の長崎忠雄社長(※崎は立つ崎)による意見交換も行われました。

KDDI・高橋誠社長:

どんどんやっぱり労働力が厳しくなってくるので、そこをAIを活用して(いきたい)。

OpenAI Japan合同会社・長崎忠雄社長:

分単位、秒単位で動かなきゃいけない、在庫の管理であるとか。言葉でできるようになりますので、すごく楽になるなと思います。