タカキタの藤澤社長 国内で新農機ビジネス育成 水田、畑作、果樹に照準 売上高100億円に挑む

AI要約

農業機械メーカー、タカキタの藤澤龍也社長が国内で新たな収益源を育成し、農機ビジネスに参入する計画を発表。

海外戦略ではアジアや発展途上国で新規輸出先の開拓に注力し、2033年までに売上高を100億円以上に引き上げる目標を掲げる。

創業120周年を迎えるに向け、国内外で成長基盤を築く取り組みが進められる。

タカキタの藤澤社長 国内で新農機ビジネス育成 水田、畑作、果樹に照準 売上高100億円に挑む

 農業機械メーカー、タカキタ(本社名張市)の藤澤龍也社長(53)は中部経済新聞の取材に応じ、「国内で新たな収益源を育成する」と明かした。水田、畑作などの農機ビジネスに本格参入する計画だ。また、海外戦略ではアジアや発展途上国で新規輸出先の開拓に注力する。国内外で成長基盤を築き、創業120周年を迎える2033年3月期までに売上高を100億円以上(24年3月期実績84億円)に引き上げる。(三重)