アルミ新地金価格横ばい 10―12月積み460円

AI要約

店売り軽圧品の基準価格となる大口ひも付きアルミ地金の2024年10-12月積み価格は、先月29日時点で7-9月期と横ばいのキロ460円の見通し。

流通関係者は7月の60円高のインパクトが大きく、引き続き収益押し上げ効果が見込まれると話す。

一方で、事業環境の大幅な変化にはつながらないと捉える。

 店売り軽圧品の基準価格となる大口ひも付きアルミ地金の2024年10―12月積み価格は、先月29日時点で7―9月期と横ばいのキロ460円の見通し。流通関係者は「7月の60円高のインパクトが大きく、引き続き収益押し上げ効果が見込まれる」と話す。一方で事業環境の大幅な変化にはつながらないと捉える。