【台風10号】物流各社、広範囲で集配停止 進路により拡大の可能性

AI要約

ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便が台風10号の影響で営業所休業や集荷配送停止の措置を取り、九州地方を中心に影響が広がっている。

各社は今後の台風の進路によってさらなる休業や遅延の可能性があると警戒している。

台風10号の物流への影響です。

ヤマト運輸は、高知県、大分県の全域と山口県、香川県、愛媛県、徳島県、福岡県の一部地域で営業所を休業し、集荷や配送を中止しています。

佐川急便は高知県、愛媛県の全域と大分県、長崎県、宮崎県、香川県、神奈川県の一部地域で集荷や配送を停止していて、今後、中国、近畿、中部、関東地方でも停止の可能性があるとしています。

日本郵便は沖縄県を除く九州全域と徳島県、愛媛県、高知県、山口県にあるすべての郵便局で、窓口業務や配達を含めたすべての業務を休止しています。

各社とも台風の進路によっては今後さらに、休業や配送の遅れが広がる可能性があるとしています。