中国南方航空、中部-瀋陽9/21再開 4年7カ月ぶり

AI要約

中国南方航空(CSN/CZ)は、運休中の瀋陽-中部線を4年7カ月ぶりに再開する。

週3往復で再開し、火曜、木曜、土曜に運航する。

中国南方航空は2020年1月には7都市から週33往復乗り入れていたが、現在は大連線のみ週4往復運航している。

中国南方航空、中部-瀋陽9/21再開 4年7カ月ぶり

 中国南方航空(CSN/CZ)は、運休中の瀋陽-中部線を現地時間9月21日に再開する。同路線は新型コロナの影響により2020年2月から運休しており、4年7カ月ぶりの再開となる。

 週3往復で再開し、火曜、木曜、土曜に運航する。運航スケジュールは、中部行きCZ697便が瀋陽を午前8時10分に出発し、午後0時10分着。瀋陽行きCZ698便は午後1時10分に中部を出発し、午後3時15分に到着する。

 中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)によると、新型コロナ前の2020年1月時点で中国南方航空は7都市から週33往復乗り入れていた。当時の内訳は上海が週14往復、大連が週7往復、広州と瀋陽が週3往復ずつ、長春と長沙、武漢が週2往復ずつ。現在は2023年5月20日に再開した大連線のみで、週4往復運航している。