マルサンアイ 植物由来のストロー採用 紙パック飲料全商品に導入

AI要約

マルサンアイは、豆乳飲料などの紙パック飲料に使われるストローを全て、植物由来のバイオマスプラスチックで作られた「バイオマスプラストロー」に切り替える取り組みを開始する。

10月中旬以降、27アイテムを対象に、5%のバイオマスプラスチックが配合されたストローを順次導入することで、二酸化炭素排出量の削減や化学燃料の節約を目指す。これはSDGs(持続可能な開発目標)への一環として行われる取り組みである。

この取り組みにより、環境への負荷を軽減し、サステナビリティに向けた具体的な行動を展開することで、地球環境への配慮が示されている。

マルサンアイ 植物由来のストロー採用 紙パック飲料全商品に導入

 マルサンアイ(岡崎市仁木町荒下1、堺信好社長、0564・27・3700)は、豆乳飲料などの紙パック飲料に付いているストローを全て、植物由来のバイオマスプラスチックを配合した「バイオマスプラストロー」に切り替える。10月中旬以降、27アイテムを対象にバイオマスプラスチック5%配合のストローを順次、導入する。二酸化炭素(CO2)排出量の削減と化学燃料の節約につながるSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環。