世界がもし100人の村ならば…高校生らがく然、貧富の格差ランチでお重3段分 富の偏在学ぶワークショップ 鹿児島市

AI要約

鹿児島市の県青少年会館で行われたワークショップでは、100人の村を想定して貧困や食糧・環境問題について学び、SDGsに向けた取り組みを考えた中高生17人が参加した。

参加者は世界人口を100人とした際の国や言語の比率、貧富の差などを学び、経済取引を疑似体験するなど、貧困や格差について理解を深めた。

昼食時には先進国と開発途上国の格差を示すための異なる量の弁当が用意され、生徒たちは貧富の差を実感し、できることから行動を起こしたいとの意識を示した。

世界がもし100人の村ならば…高校生らがく然、貧富の格差ランチでお重3段分 富の偏在学ぶワークショップ 鹿児島市