スターフライヤー、北九州-務安チャーター 9月に12便

AI要約

スターフライヤーは北九州-務安間の国際チャーター便を9月に設定する。

訪日客向けに設定され、韓国の旅行会社で販売される。

同社の国際線は過去に運航実績があり、従来の定期便を運休した後、再開をチャーター便で検討している。

スターフライヤー、北九州-務安チャーター 9月に12便

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は、北九州-務安間の国際チャーター便を9月に設定する。14日から18日の期間中に6往復12便(フェリー含む)運航する。今回のチャーター便は訪日客用に設定し、韓国の旅行会社で販売する。

 14日と16日、18日に1日2往復ずつ運航する。運航スケジュールは日にちにより異なる。14日の務安行きと18日の北九州行きは旅客を乗せないフェリーフライトで、チャーター便とは異なる便名で運航する。

 スターフライヤーの国際線は北九州-台北(桃園)線と中部-台北線の2路線で、通常は1日1往復ずつ。2018年10月28日に開設し、いずれも2020年3月11日から全便運休が続いている。

 同社の町田修社長は、国際線を当初はチャーター便で再開する方針を示しており、定期便運休後のチャーター便は、北九州-台北間と北九州-務安間で運航実績がある。