NY株、続伸

AI要約

ニューヨーク株式市場は14日、ダウ平均が続伸し、ナスダック指数は下落した。

市場では米消費者物価指数の結果が予想を下回り、FRBが9月に利下げする見通しが広まった。

この影響でダウは買い注文が強まり、株価が上昇した。

 【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在は前日比43.80ドル高の3万9809.44ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は54.54ポイント安の1万7133.07。

 朝方発表された7月の米消費者物価指数(CPI)の結果が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げを開始するとの見方が拡大。ダウは買い注文がやや優勢となった。