〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、140ドル安(12日)

AI要約

週明け12日のニューヨーク株式相場は、7月の米消費者物価指数(CPI)発表に様子見姿勢が強まり、3営業日ぶりに反落した。

ダウ工業株30種平均は前週末終値比140.53ドル安の3万9357.01ドルで終了し、ナスダック総合指数は35.31ポイント高の1万6780.61で引けた。

週内に控えるCPI発表を受けて投資家は様子見を強め、市場の動向に注目が集まっている。

 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク株式相場は、7月の米消費者物価指数(CPI)発表を週内に控えて様子見姿勢が強まる中、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比140.53ドル安の3万9357.01ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.31ポイント高の1万6780.61で引けた。