国交省、型式指定申請の不正行為に関する調査報告結果公表 調査継続中のカワサキモータースから「不正行為なし」と報告

AI要約

国土交通省は8月9日、型式指定申請における不正行為の調査報告結果を公表した。

カワサキモータースからの報告では不正行為なしとされた。

調査結果は80社が不正行為なし、5社が不正行為ありとなった。

 国土交通省は8月9日、型式指定申請における不正行為の有無等に関する調査報告結果について、これまで調査継続中の1社であったカワサキモータースから「不正行為なし」との報告があったことを公表した。

 国交省では、ダイハツ工業などの不正事案を踏まえ、型式指定を取得している自動車メーカー等に対し、型式指定申請における不正行為の有無等に関する調査・報告を指示していた。

 最終的な調査結果については「不正行為なし」は80社、「不正行為あり」はマツダ、ヤマハ発動機、本田技研工業、スズキ、トヨタ自動車の5社となった。