JERAが非常時態勢入り

AI要約

火力発電所を運営するJERAは、気象庁の南海トラフ地震臨時情報を受けて非常時態勢に入った。

燃料運搬船との連絡体制を整えるとともに、運搬船の避難手順の確認を行っている。

地震発生に備えて慎重な対応をしており、安全確保に向けた準備を進めている。

 火力発電所などを運営するJERA(ジェラ)は9日、気象庁の南海トラフ地震臨時情報を受け、地震発生に備えて非常時態勢に入ったと発表した。燃料運搬船との連絡体制のほか、運搬船の避難手順の確認を進めた。