ステランティス ジャパンがフィアット ブランドの新モデル「600e」のティザーサイトを公開

AI要約

2024年8月1日、ステランティス ジャパンは「フィアット(FIAT)」ブランドの新しい電気自動車「600e」の国内発売に先立ち、ティザーサイトを公開した。

フィアット ブランドのラインナップに約1年半ぶりに加わる新モデル「600」の電気自動車「600e」は、アイコニックなイタリアンデザインに快適性、革新性、テクノロジーを詰め込んだコンパクトハッチバックだ。

600eは、2022年から日本にも導入されている「500e」の兄貴分にあたるモデルだ。プラットフォームやパワートレーンはJEEP ブランド初の電気自動車「アベンジャー」と共有しており、WLTCモードでフル充電時の航続距離は493km、安全装備やADASも充実している。

ステランティス ジャパンでは、600e発売記念としてキャンペーンを実施中で、また、東京都世田谷区の二子玉川ライズ ガレリアで「フィアット チャオ 600e フェスタ」が開催される予定である。

ステランティス ジャパンがフィアット ブランドの新モデル「600e」のティザーサイトを公開

2024年8月1日、ステランティス ジャパンは「フィアット(FIAT)」ブランドの新しい電気自動車「600e(セイチェント イー)」の国内発売に先立ち、ティザーサイトを公開した。

フィアット ブランドのラインナップに約1年半ぶりに加わる新モデル「600(セイチェント)」の電気自動車「600e」は、アイコニックなイタリアンデザインに快適性、革新性、テクノロジーを詰め込んだコンパクトハッチバックだ。

600eは、2022年から日本にも導入されている「500e(チンクエチェント イー)」の兄貴分にあたるモデルだ。プラットフォームやパワートレーンは、2024年の第3四半期に日本導入を予定しているJEEP ブランド初の電気自動車「アベンジャー」と共有している。日本仕様の詳細に関しては、2024年8月1日に公開されたティザーサイトを見ると、車両価格以外はほとんど発表されている。正式発表は、9月10日のようだ。

600eの概要を紹介しておくと、200Vの普通充電とCHAdeMO企画の急速充電に対応し、WLTCモードでフル充電時の航続距離は493km。外寸は、全長4200mm×全幅1780×全高1595mmというコンパクトなサイズながらラゲッジスペースは360Lを確保し、ハンズフリー パワーリフトゲートやリモートキーレスエントリー、リアパーキングカメラなどを装備している。安全装備も、360度パーキングセンサーや衝突被害軽減ブレーキ、アダプティブ クルーズコントロールなどを搭載。ADAS(先進運転支援システム)もしっかり装備している。

なお、ステランティス ジャパンでは、フィアット 600e発売記念として、ティザーサイトから応募すると「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」の宿泊券などが当たるキャンペーンを実施中。

また、9月10日(火)から23日(月・祝)まで、東京都世田谷区の二子玉川ライズ ガレリアで、フィアット ブランドの世界観を楽しめる「フィアット チャオ 600e フェスタ」を開催する。フィアットのラインナップ展示やフィアット カフェ、600eの特別試乗会やオリジナルグッズの販売などを企画している。開催日時や場所などの詳細は、フィアット 600eのティザーサイトを参照して欲しい。

●全長×全幅×全高:4200×1780×1595mm

●ホイールベース:2560mm

●車両重量:1580kg

●モーター:交流同期電動機

●最高出力:115kW(156ps)/7500rpm

●最大トルク:270Nm/500-4060rpm

●バッテリー総電力量:54.06kWh

●WLTCモード航続距離:4930km

●駆動方式:FWD

●タイヤサイズ:215/55R18